Vapefly Alberich MTL RTA
こんにちは!めぐむです。お立ち寄り頂きありがとうございます。
そうとも今更だよ! とっくにⅡが出てるのに!
初代Alberich MTL RTA!
リリースから1年近く経とうと
手にした自分にはピカピカの新品さ。
パッケージと同梱物
スリーブ式のボックス。正規品チェックは箱裏に。
スペック
サイズ | 約40×22mm (ドリップチップ・接続部を除く実寸。 3mlチューブ装着時) |
エアフロー | ボトム |
デッキ | シングル |
容量 | 3または4ml |
各部
全パーツ。デッキは二重Oリング固定で、抜き差しが固かったです。
接続部を含め全長19mmの510ドリップチップ。
内径は約2.5mmと細め。
リキッド注入口は シリーズお馴染みの90度開閉キャップに十字弁。
チムニーへ付属パーツを付けて4ml対応に。
0.8、1.0、1.3、1.6、2.0、2.5mmの全6種AFピン。
側面に径が書いてある! 何とか読める!!やったね♪
但し、交換ついでに色々外れやすくなります。
ピークインシュレーターの予備は付属しますが
紛失・付け忘れには要注意です。
シングルデッキ。コイルの両サイドは擂り鉢状になっています。
チャンバーとデッキのエアホール位置を合わせて取付け。
試しに180度反対にしてみると…はまらない!
ナゼダー!?
酷い線は さておき!
ちっさくて見づらい為、確信は持てませんが
どうやらジグガイドに対する幅の切り欠き(?)が違うようです。
チャンバー内部は上下と左右で対称なのだろう、と
パッと見で判断しておりました。
使います
説明書に従い、コイル山を下向きに。
ついでに私のビルドなんぞ 端へ追いやって頂きましょう。
コットンはキツすぎず・緩すぎずでフワフワ拡げときました。
反対に 少なめ&梳いてしまうと供給不足になりまして…。
一番細い0.8mmでも、そんなにタイトではありません。
最大径の2.5mmで緩めのRDLぐらい。
ビルド済でのピン交換は一応可能ですが、ちょっと気を遣います。
自分好みのドローが見つかれば、頻繁に換える事は少なそうなので
大きなマイナスポイントにはならないかと。
味・香りは偏りなく出やすいです。
自分が上手く引き出せないのか、
ズバ抜けて濃いまでには至りませんが
それでも中の上クラスには十分到達するかと思います。
さいごに
今からでもレギュラー候補になるRTA、という印象です。
ピン交換さえ慣れてしまえば ビルドしやすく中々の味出し。
あと、漏れ耐性も結構備えているのではないでしょうか。
ウィッキング失敗しても、
固すぎたデッキOリングを一重にしてしまっても
現在のところ漏れ兆候は見受けられません。
検討するなら、国内通販で入手可能な今の内♪
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました!