Nautilus GT mini
こんにちは!めぐむです。お立ち寄り頂きありがとうございます。
ほやほやvaperの私が初めて購入したクリアロがこちら、AspireのNautilus GT miniです。
「どうやらNautilus BVCコイルなるものは、味に定評がある上に汎用性も高いらしい…」
それだけの予備知識でAspire製のアトマイザーにしよう、と決めていました。
若干値段が控えめだった2Sとも迷ったのですが、GT miniったらデザインがまあキレイ。
惚れた、ポチったのならしょうがない。あとは…下手な写真に不安を覚えつつ、なんとかレビューなり感想らしいものを書けるように願うだけ!です。
パッケージと同梱物
まずはパッケージ。セキュリティチェックは外箱の上部にあります。
そしてセット内容↓
- アトマイザー本体
- Nautilus 2S mesh coil 0.7Ω(推奨W数20-25W。本体プリセット済)
- Nautilus BVC coil 1.6Ω(推奨W数7-11W)
- 取扱説明書(英・仏表記のみ)
- 予備ガラスチューブ
- Oリング類
スペック
サイズ | 約38mm×22mm (ドリップチップ、接続部を除く。実寸) |
タンク容量 | 2.8ml |
エアフローコントロール | ボトムエアフロー 5段階調整 (1mm, 1.2mm, 1.5mm, 1.8mm, 2.5mm) |
ドリップチップ | 510規格 |
接続 | 510接続 |
カラーバリエーション | stainless steel, blue, gold, black |
分解してみると…
パーツ毎に分解するとこんな感じです。
左からドリップチップ、トップキャップ、トップハードウェア、メタルスリーブ、コイル、ベースハードウェア。並ぶ片仮名。
しかし…実を申しますと、購入当初から分解さえ出来ずに躓いておりました。
まずプリセットコイルが硬くてどうにも外れず。これは輪ゴムを巻き付けたら簡単に外せました。
そして!最も苦戦したのがこれ。トップハードウェア!
開かない。取説読む。ダメ、ビクともしない。手が痛いです。輪ゴム巻き巻きも通じません。
しばし時間を置いて、何度も読んだ取説をもう一度読み返します。
見えにくいですが、説明書によると時計回りで開く筈なんです。
ミスプリなのか…そもそも私が読み方を間違えているのか…
正解は反時計回りで開きます!
トップハードウェア単体だと掴みにくいので、トップキャップごと回す方が開けやすいです。
これで一安心!落ち着いてアトマイザーと向き合えます。
特徴など
リキッド注入時はタンク上部の〇印を合わせ、トップキャップを引き抜きます。目の細かいローレット加工が施されており、安定したグリップ感です。
またもや とんでもボケ画像ですが、こちらがチャージホール。スリーブのあみあみでリキッド残量が見えにくい、ということはなかったです。かといって良く見える訳でもありませんが…差し支えない範囲です。
ベース部分取り外し。タンク内にリキッドが残ったままでもコイル交換が可能です。
シンプルなストレート型のドリップチップ。取付け部を除き、高さ約11mm。本体カラーによって付属ドリップチップの材質が異なっており、このブルーだとアクリル製になります。
エアフロー調整
ベース部をカチカチ回して合わせます。全5段階。左が全開、右は全閉です。エアー調整にかなり幅があるのか、1,2段階目はやや重いドロー、3段階目あたりからグッと軽くなってきます。ちなみに、このAFCリングは時計回りで開きます!
吸います
まず、BVCコイルを9Wで試します。もはやvaperの定番だろうとも、私にはお初なのです!
…おぉ~! 安定感があります。味の一部がやたら主張するでもなく、かつ陰に隠れもせず。
なるほど、これは傍らに置いてチマチマ吸うのに持って来いです。
つづいてメッシュコイルを23Wで。
…おぉぉ! 同じリキッドがこうも化けるのですか! 味・香りとも透明度がひと際増して、燻し感無く楽しめます。あと、BVCよりドローが大分軽いです。
ただ、もう私の体質か相性の問題なのですが、メッシュコイルだとメンソール入り・柑橘系リキッドで時折むせてしまいました。BVCでは大丈夫だったのになぁ。
それぐらいメッシュは味の再現度が高いんだぜ!?って事ですね。爽快感がお好きな方にはきっと「うっひょ~!」です。
別売りPSUチューブ
購入から数日、早速ガラス割りました♪
落とした、ぶつけた訳ではありません。「Oリングの取付けが甘いまま組み立てた」という下らない理由でございます。これも勉強代だと割り切って、PSUチューブを追加購入です。
一応、こちらもパッケージから!もう、指輪でも入ってそうなぐらいに高級感ある小箱。
チューブ同士を比較。容量は3.5mlにアップしています(ガラスは2.8ml)。
交換してみると、かなり見た目の印象が変わりました。スッキリしたGT miniもまた良いです。
なおタンクを付け替えてもアトマイザー全長はほぼ変わりありません。
PSU版はチューブ1つで取付け部を兼ねている為ですね。
てっきり容量が増えればサイズも大きくなるもんだと思ってました…。
さいごに
随所に実用性が見える、才色兼備なアトマイザーです。リキッド残量気にせずコイルを替えられるのは地味に嬉しい! 色も個人的にツボでして、鮮やかな真っ青ではなく、ややティール寄りのカラーがたまらんのです。
そして気になるリキッド漏れ。正位置保管で「エアホール周辺に若干滲むかも?」程度です。他からは漏れ等見受けられず、密閉性はある方だと思います。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました。