coil master DIY kit V3
こんにちは!めぐむです。お立ち寄り頂きありがとうございます。
ついに!買いました。coil master DIY kit V3!
大して工具なんぞ持っておりませんでして…。有る物といえばネジザウルスと壁紙貼りに使った内装道具、あとはハンドクラフト用の丸ペンチぐらい。
どうせなら一式!
vaperの大定番アイテムともなれば、なんだか御守りを手にしたような気分です。
果たして不器用極まる私の初ビルドに付いて来れるのか…?いざ実践です!
パッケージ&開封
TOP1の文字が眩しい!正規品チェックは箱裏にスクラッチシールがあります。このスクラッチ、削ったら先頭の1、2文字まで削れたようになってしまいました。くっきり残ったのはアルファベット1文字+数字10桁。この11字で難なくパス出来たので、こういうもんだったのかな。
開けるとズラリ!留めているゴムバンドや、収納スポンジ(?)は硬め。本と同様に、ケースを立て置きしても中味がバラけません。
抽選カードとオーガニックコットンのお試し版(3枚入り)。抽選は正規品チェック時に当選確認するようです。自分は「応募自体は後からでも出来るでしょ」と見逃してしまいました。当然ながら2回目以降はパス済画面が出て応募出来ず。
運試ししたい方は初回がチャンスです!
※説明書類はありません。パッケージにも同梱アイテムの記載のみです。
盛りだくさんのツール
プラス・マイナスドライバー。くびれ軸で持ちやすく、自立するタイプ。
ニッパーとペンチ。ニッパーは感動的に使い勝手が良かったです!無理な力は要せず、鋭すぎず。狙い定めも良し!
折り畳みハサミ。これも良かった!キャップ式ハサミにありがちな「ジャキン!」と刃が飛び出るタイプが苦手で…。その点このハサミは変にバネとか無く、左右に引っ張って「くの字」に折るだけ。刃先に若干丸みがあり、折り畳み時には完全に刃が格納されます。
セラミックと先曲がりピンセット。どちらも先合わせピッタリ!画像にはありませんが、両ピンセットとも購入時には保護キャップが付いています。
T字型の六角レンチ。1.25、1.5、2.0mm径。ちなみに私は何度も収納スポンジの間に潜らせました。不器用っぷり、お察し下さい。
カンタルA1、24ゲージのワイヤー。10ft=約3メートル。1回につき15~20cm使うにしても、たっぷり余裕ある長さ。
付属のオームメーターがV2になっています。パッと見、前バージョンとの違いは
・ボタンが赤丸ポチ→コンタクトレンズ内側のような形状へ
・画面、スイッチ類が全て手前側に、と変更になっているようです。
スイッチはFireでドライバーン、Meterで抵抗値計測。「見ればわかるでしょ!」ってもんですが、説明書で確認できないと不安なのです。
電池挿入口。置き型目覚まし時計等と同じです。
バッテリーは別売り、またメーターに充電機能が無いので、別途充電済18650バッテリーを用意します。
コイリングキット。初見から「どれをどこに挿すの?」と真っ白になっておりました。説明書~!
はい!まずホルダーのキャップ外して、使いたい内径のジグを挿したらキャップ締め直し。
ジグと同じ径表記のある側のフタを付けて完成よ!
挑め!ビルド!!
では!付属ワイヤーを使って、0.6Ωを狙いたいと思います。
使ったのはRoyal hunter mini。
過程を一切スッ飛ばしてのココです。
ビルドの傍ら、撮影する余力が私にあったか?お察し下さい。
両端・足ともグニングニン。コイル位置も偏ってますな。
撃沈コットン100%。完全に分量間違えました。1枚失敗してのコレです。
もう何もかも とっ散らかしたままオフトゥン入りたい。
最終的な抵抗値は0.69Ωになりました。正常な誤差の範囲を超えてそうです。
ーそしてメーターからデッキが外せなくなる延長戦へ…。
さいごに
さすがcoil master氏。師匠名乗るだけあるんだわ~♪
千鳥足コイルに荒ぶるウィッキング…
そう。「そこは道具だけでは賄いきれないよ?」って所にボロが出まくったのです(私限定)。
対しコイル巻き等、道具次第でこなせる行程は拍子抜けするほど楽でした。
ただ…ここまで揃ってるのに!説明書が無いのは勿体ない!
なんなら「コイルビルド虎の巻」ばりの小冊子でも付けて欲しいです。
こうして初ビルドを終えチョコっと吸った後、本当に仮眠取ってやったのさ~。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました!