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Tauren MTL RTA 【ビギナーにも優しい牛さん】

アトマイザー

ThunderHead Creations Tauren MTL RTA

こんにちは!めぐむです。お立ち寄り頂きありがとうございます。
Tauren MTL RTA! 噛まずに言える自信がございませんが、購入してしまいました。
くびれドリップチップからの釣鐘形フォルム、そして蜂の巣っぽいスリーブ…。
ええ、完全に見た目買いです。ともかくカッコイイ!
ルックスにも初RTAにもドキドキしつつ、いざ開かん!

パッケージと同梱物

tauren mtl rta巾着

巾着バッグ入り!そして品名・カラー名の記載されたネームタグ調プレート。もうカッコ良さダダ漏れです。バッグの素材はダイヤ柄入りのスポーツウェアみたいな生地。

tauren mtl rta筒

本体は金属製の筒に入っています。510スレッドを取付けられる台座になっていて、台座部分だけでも使い道アリ♪ 正規品チェックはこの筒にスクラッチシールが貼られています。

tauren mtl rta同梱物

セット内容は
・マイナスドライバー
・アトマイザー本体(ショートドリップチップ付き)
・スペアガラス(専用ケース入り)
・アクセサリーパック

tauren mtl rtaアクセサリーパック

アクセサリーパックの中身
・Oリング類
・ロングドリップチップ
・保証書
・コイル&コットン
・QCカード
・六角レンチ
・取扱説明書(日本語表記なし)

tauren mtl rta付属コイル

付属プリメイドコイルは30ga*2+38gaのフューズドクラプトン。コットンは約10cmのものが1本付いてきます。

スペック

サイズ約24×37mm(ドリップチップ、接続部を除く。実寸)
タンク容量2ml
エアフローコントロールボトム 無段階調整
ドリップチップ510規格
接続510接続
デッキシングル
カラーバリエーションSS, silver black, full black, gunmetal

いろいろ見てみよう

tauren mtl rtaドリップチップ

2種の付属ドリップチップ。取付け部を除き、ショートタイプは全長約15mm、ロングは約25mm。やった!長いの付いてる!短いドリチが苦手な自分は万々歳ですよ♪

tauren mtl rtaドリップチップ裏

下から見ると、取付け部裏がすり鉢状になっています。そして一番広いとこ(画像の円盤部分です)は約14mmあります。

「それがなに?」と思われそうですが、この円盤があるおかげで「唇がギリ金属に触れない(かも)」という安心感が!
というのも、症状としては大分軽い方ではあるのですが金属アレルギーがございまして。ステンレス製本体でも若干不安なのです…。
ロングタイプは無論十分な長さ。
しかしショートだとやはりアトマイザー上部に唇が付いてしまいます。
それでも樹脂の円盤部がある程度カバーしてくれているのです。

いいぞ~!
来世以降、絶世の美女に生まれ変わったら、THC様に投げキッス送りたいかもしれない!

tauren mtl rtaパーツ

大まかに分解してみました。デッキ、タンク、トップキャップ、ドリップチップ。

tauren mtl rtaガラス

ガラスチューブ取り外しには付属ドライバーを使います。スリーブ最上段の穴からガラスとOリングの間にドライバーを挿すようです。何度かやってみたんですが、軽くガラスを引っ掻く以外出来なかったので諦めます!また割ってしまいそうなのです…

tauren mtl rtaリング外し

エアフロー調整リング。これを回して、長方形窓を好きな位置に合わせます。自分にはこのリングが固くて全然回せなかったので一旦外しちゃいました。

tauren mtl rta afc

エアー調整の溝。6穴の全開から、デクレッシェンドのように右へすぼまっていきます。

tauren mtl rtaリキッドチャージホール

なんともボケた画像でごめんなさい。リキッド注入のホール部です。結構大きめに空いています。

tauren mtl rtaチャンバー

ドーム状になった内側。突起を挟んでさらにもう一段あります。

tauren mtl rtaデッキ

デッキ。キュッとやや狭めに並んだポスト。コイルの両足揃えて通すだけ、の優しさ設計。
そしてメッシュのようなハニカムエアフロー。61個空いてるそうです。手作業で数えるのは無理だわ。

使う!

付属コイル2つとも見事に失敗しそうなので、手持ちワイヤーでビルドします!
どうかお察し下さい。

楽ち~ん! 泣くかと思った!
いえ、「何ほざいてんの?」ってな出来なのですが、本当にやりやすかったんです。
迷うことなし!遮るものなし!

よっしゃ、吸うぞ。まずはエアフロー全開!

ツーー…

ほんのり吸い応えのあるドロー。空気を取り込む音が少し響きます。
次、最小まで絞ってみると…重っ!
やはり全開で行こう。真田の六文銭っぽいし。

おぉ…味はもちろん、香りの引き立ちが良いです♪ これがハニカム効果なのかー!
やや細身な付属ドリップチップも相まって、よくMTLの例として挙げられる
「チューッと細く濃く吸い上げる感覚」をその通り現しています。

あぁMTL。レ・エムティーエル。あっという間にタンク空にしてしまいました♪

さいごに

見た目も味も良し!何より、まるで頭も腕もふるわない自分にはビルドのしやすさが印象的でした。さらにリキッド漏れも大丈夫そうです。なんて初心者フレンドリーなんだ…!

そんな中、柔らかくも立ちはだかるコットンの壁。
優秀RTAを手にしながら「ウィッキングが下手で焦がし味出さす」をやらかしましたから♪
もっと経験積むべし、ですね。

以上、ご覧頂き誠にありがとうございました!