X-Priv Plus Kit
こんにちは!めぐむです。お立ち寄り頂きありがとうございます。
X-Priv Plus Kit!
Sourcemore様よりご提供頂きました。誠に感謝致します。
SMOK社製品は初めてです!
さっそくチェック!!
パッケージと同梱物

縦スライド式のスリーブボックス。

- X-Priv Plus
- TF-D Subtank
- スペアグラス
- USBケーブル
- 0.15、0.23Ωコイル
- Oリング
- 取扱説明書(日本語無し)
- QCカード
- バッテリーガイド
- 安全ガイド
TF-D Subtank
サイズ | ・高さ=約39mm (ドリップチップ・接続部を除く) ・コイルベース径=約25mm ・グラス径=約30mm |
容量 | 5.5ml |
ドリップチップ | 810 |

まずはTF-Dタンクから!
トップエアフロー式です。

リキッド注入しやすい、スライド式のトップキャップ。

D-COILシリーズに対応。
付属コイルの推奨W数は、
0.15Ω=55~65W
0.23Ω=45~55W。
X-Priv Plusはスマート機能(自動で専用コイルの推奨W数を算出)非対応です。
てっきり有るものかと思ってました。
セットのクリアロだろうが自分で出力を調整…って、それが普通だったんですよね。
近頃のお利口MODに慣れ過ぎてたのだわ!

抜き挿しするだけのコイル交換。
コイル下部が大きく出っ張っている為、素手で扱いやすくなっております。
が、少しOリングがキツめ。
必要でしたらピンセットのお尻等を使って下さい。

径・容量とも同じスペアグラスがセットです。
X-Priv Plus
サイズ | 約89×45×30mm |
重量 | 約110g |
使用バッテリー | 18650×2(別売り) |
出力 | 5-225W |
充電 | USB Type-C 5V/2A |

前面と背面。
見え辛いですが、ディスプレイ下部にUSBがあります。

ディスプレイ向かって左にサイドバーボタンがあるのみ。
ツルンとした側面です。

底面にはバッテリードア着脱用の窪み。

開封すると前・背面に保護シールが貼られているほか、側面にも。
上画像左は操作ガイド。
サイドバーには何やらQRコードが貼られてますが、正規品チェックではありません。
読み込まずともヨシ。
このQRシールだけキレイに剥がしにくいです。
値札ラベルみたいなカスカス残るタイプよ!

カラーはWhite Shell。
螺鈿風の輝きが美しいです。
その他ラインナップに偏光色もあります。

挿入方向が一目でわかりやすい!
横フチの細いバッテリー格納部に、MODはおそらく総樹脂製。
デザインと素材で軽量スリムを図ったのですな。

ディスプレイは全画面表示ではなく、2段に分かれています。
上段にホーム画面、
下段が出力・カーソルボタンです。

サイドバー4回押しで設定画面へ。
パフ数リセットとテーマ変更のみ!
しかも搭載モードはワッテージだけですから、シンプルを極めております。

テーマは3種から選択。
デフォルトでは上画像右、

残り2種がこちら。
すっきり外観に比べて装飾性があります。

パフ中アニメーションは1種。
赤っぽく映ってますが、実際は黄土色系です。
なお、アニメとお知らせバイブ機能はオフに出来ません。
操作ロック2種

1つ目はワッテージロック。
出力ボタンのみが無効に。
サイドバー2回押しでオン・オフ切り替える手動ロックに加え、一旦画面が消灯すると自動でロックが掛かります。

2つ目はパワーロック。
サイドバー3回押しです。
こちらは電源オン・オフ以外無効。
両ロックとも鍵マークおよびメッセージでロック中をお知らせします。
充実の説明書類

別紙バッテリー・安全ガイドがセット。
これは他社製品でも見かけるパターンです。

取扱説明書は英語のみ、全18ページの小冊子。
使用法が図解されているだけでなく…

安全上の注意が行き届いております。
SMOK製品で共通なのかな?
「車内放置はダメ」
「落っことしたら、こういうとこチェックしてね」等々、項目がいっぱい。
ここまで1つ1つ丁寧に触れてくれる説明書は今迄ありませんでした。
いつまでも初心者な私は、身が引き締まる想いで読み耽りましたとも!!
使います

0.15Ωコイル使用です。
DL~RDL用ながら、おしとやか。
決して悪い意味ではないですよ!
味の拡がりはあるものの、
「プシャー!」という噴射音を伴う爆煙系ではありません。
妙な鳴りはしませんし、リキッド減りも穏やか。
これはこれで使い勝手良し♪

続いてX-Priv Plus。
個人の持ち方次第ですが、小指が出力ボタンに触れてしまうかもしれません。
手動・自動でロックされますし、
W数を変えるとバイブ振動しますので、うっかりMAXパワーという事は無い筈です。
サイドバー自体は適度なクリック感があり、どちらの手でもパフしやすいです。
抵抗値の表示

抵抗値は小数点第一位までしか表示されません。
どのテーマ画面でも同様。
ちょいとRBAとの相性が気になったので見てみましょう。

メーター・DNA機では0.37ΩのRDAを載せました。
抵抗値を確認したいだけなので、諸々省いた画像です。

0.4Ωとな。
0.15Ωの専用コイル=0.1Ω、
0.37ΩのRBA=0.4Ω。
切り捨てか、切り上げか。
少なくともオームメーター代わりには向きません。
さいごに
贅肉を削ぎ落としたデュアルキットです。
凹凸ほぼゼロなボタンレス風フォルム。
バッグやポケットに出し入れしやすいMODをお探しの方は、一度チェックしてみて下さい♪
執筆時現在、Sourcemore様ではクーポン適用価格よりも安い$36.49となっております(ログイン前)。
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました!