OXVA XLim SQ Pro 2
こんにちは!めぐむです。お立ち寄り頂きありがとうございます。
XLim SQ Pro 2!
OXVA様よりご提供頂きました。誠に感謝致します。
ここ最近のタッチ式を更に上回る、機能てんこ盛りPODです!
パッケージと同梱物・スペック

窓付きのスリーブボックス入り。
色違いでTPDバージョンも送って下さいました。

- 本体
- PODカートリッジ(0.6、0.8Ω)
- ストラップ
- 取扱説明書(日本語無し)
- クイックガイド
- カートリッジガイド
サイズ(本体) | 約69×49×21mm |
重量(本体) | 約106g |
バッテリー容量 | 1600mAh |
出力 | 5-30W |
充電 | USB Type-C 5V/2A |
カートリッジ容量 | 2ml |
パフ方式 | オートパフのみ |
各部

前面と背面。
約28mm径の円形ディスプレイに全画面表示されます。

向かって左側面にストラップ穴とサイドボタン。
右側面にAFCとUSBです。

サイドボタンは一段盛り上がった土台の中にあります。
エアー調整は好きな開け具合に開閉できるタイプ。

左Black Carbon。
右のDream Purpleは、馬のたてがみのような流線模様になっています。
PODカートリッジ

0.6と0.8Ωのカートリッジが付属。
Ω数と推奨W数は底面に記載。

本体に装着したままでもリキッドチャージ可能。

XLimシリーズ共通カートリッジとなっており、
当ブログで紹介済のものですと『XLim Pro 2』が該当します。
カートリッジ下部に「XLim」表記があるので、対応機種がわかりやすい!
操作・設定

タッチに全操作を集約!
ホーム画面から上下左右スワイプ・タップ・長押しで各種設定にアクセスできます。

一定期間の無操作で自動スクリーンロックが掛かります。
その他にデバイスロック機能はナシ。
サイドボタンは電源オン・オフ、
待受・消灯からホーム画面を表示する時ぐらいしか使いません。

各種操作は公式動画を見て頂くのが一番!
元々、説明が不要なほど簡単操作できるようになっているのです。
ここでは大まかに触れるだけにします。
→右=出力調整

W数は+・-ボタンタップ、
または上部バーのスライドで変更できます。
←左=パフレコード

パフ数を棒グラフで閲覧可能。
棒タップで回数が表示されます。
これを日・週・月単位で集計。
株のローソクチャートみたいな感じです。
↑上=コモンオプション

Theme | ホーム画面設定 |
Vaping Effect | パフ中アニメ設定 |
Calendar | カレンダー |
Manual | QRコード表示(※1) |
All App | 設定・ツールをアイコン一覧表示(※2) |

(※1)表示されたQRコードをスマホ等で読み込むと、ガイダンスページへ遷移します。内容は上記のYoutubeリンクと同じです。
(※2)出力・Theme変更を除く設定・ツールがアイコン一覧になります。
↓下=基本設定

Eco Mode | 省エネ(※3) | |
Screen | Display | 画面の輝度、表示時間設定 |
Vaping Effect | パフ中アニメ設定 | |
Standby Display | 待受画面の設定 | |
Tool | Flashlight | フラッシュライト(※4) |
Stopwatch | ストップウォッチ | |
Set Up | Language | 言語設定(日本語無し) |
Time & Date | 日付と時刻設定 | |
About | デバイス情報 | |
General | Shut Down | 電源オフ |
Restart | 再起動 | |
Restore Factory Settings | 初期設定に戻す |

(※3)Eco Modeにすると「アニメ無しホーム画面」「最小輝度」「待受けオフ」になります。
自動で最小出力にはならず、また画面表示時間は「Display」で設定した秒数に準じます。
少しでもバッテリー長持ちさせたい方は、表示時間を10秒にしておきましょう!

(※4)真っ白×最大輝度の画面になります。
タップでライトオン・オフを切り替え。
照射時間は「Display」で設定した表示秒数(10~30秒)。常時点灯は出来ません。
↓ちょいと私個人のボヤきを挟みます。
XLim SQ Pro 2の評価には関わらないのでスッ飛ばして下さい。

このフラッシュライト機能、レビュー依頼を頂いた時から気になっておりました。
「緊急時の灯りに使えるのではないか」と。
実際はオマケ感覚です。
身長161cmの私が足元を照らすにも及ばず。
2~3m離れて見ると、蓄光シール以上・反射板未満の明るさでした。
しかし、そんなにガッカリでもないのです。
そもそも熱・衝撃・水耐性はありませんし、PODにvaping以外の機能など不要と思われる方もいらっしゃるでしょう。
PODと0次防災(ホイッスル・ミニライト等)、どちらの携帯率が高いかは判りませんが「もし応用できたなら…」と今後のPOD進化に期待を膨らませたのであります。
●長押し=テーマ変更

長押しでTheme(ホーム画面)を変更。
着せ替え機能が充実しており
上記Theme4種に、

Vaping Effect(パフ中アニメ・オフも可)4種。

Standby Display(待受画面・オフも可)4種の、
4×4×4=64パターンから組み合わせられます。
OXVA提供資料より
さらに色・質感の異なるバリエーション。

従って、同じデバイスでもカッコイイ~カワイイまで対応。

またサイドフレームの質感および、ボタン色も異なっております。
Dream Purpleでは銀色、
Black Carbonは黒銀のサイドボタン。
本体カラーに合わせた配色です。

起動時やホーム・アニメにOXVA様のマスコットキャラが居ます。
ぜひお手に取って見て下さい。
ハートマークを振り撒きまくるぞ!
使います

0.6Ω使用。
ムラ無く即座にミストが立ち上がり、
PODとしての性能は十分に満たしています。
ドローはDL~RDL。
5日ほど使用の現在、
漏れ・カートリッジ接続部の結露は見られません。
タッチセンサーは非常に良好。指にすんなり付いてきます。
手がジャマな動画になりましたが、
せめて感度の良さが伝われば…!
さいごに
今現在の多機能PODに出来る事が全部詰まっているな、という印象です。
さらに豊富なカラーバリエーションとカスタマイズ性。
自分で着せ替えを楽しむほか、
ご家族やパートナー、ご友人とお揃い持ちするも良しです♪

以上、ご覧頂き誠にありがとうございました!