Vandy Vape PR SE KIT ~Requiem RDA~
こんにちは!めぐむです。お立ち寄り頂きありがとうございます。
vaperの末席(のずっと後ろの石ころぐらい)に加わらせて頂いたからには「ステルスMODとスコンカーは押さえたい!」の第二弾。いよいよスコンカーに手を出します。
VANDYVAPE PR SE KIT!
うぉぉー!テクニカルスコンカーにRDA付きとな♪ これはVAPE初めて日の浅い自分に嬉しいセット!
まずはアトマイザーから!
パッケージと同梱物
縦スライドタイプの化粧箱入り。正規品チェックは側面にシールがあります。
PR SE =Pulse Requiem Special Editionの頭文字。
開封。フタ裏の糊がはみ出ていたようで「箱が開かない!」でチョイと格闘。剥げ・曲げなくキレイに開けられたよ~♪
セット内容
・Pulse本体
・取扱説明書(日本語表記なし)
・Requiem RDA
・USBケーブル(Type-C)
・フューズドクラプトンコイル(27ga*2+40ga、0.26Ω)
・QCカード
・アクセサリーパック(Oリング他、六角レンチ、マイナスドライバー、2.5mmコイルジグ含む)
スペック
サイズ | 18×22mm(ドリップチップ、接続部を除く実寸) ビューティーリング径24mm |
エアフローコントロール | トップ 調整可 |
ドリップチップ | DL(810)、RDL(510)、MTL(510)用3種付属 |
接続 | 510接続 |
デッキ | シングル |
カラーバリエーション (カッコ内はキット本体カラー) | Matte Black(Diamond Black)、Gunmetal(Meteorite Grey)、Frosted Grey(Lava Red)、SS(Glacier Grey)、Gold(Glaze Gold) |
いろいろ見る!
大まかに分解。デッキ、エアフローリング、エアフローキャップ、ドリップチップ。
ウルテム製のエアフローキャップはMTL、RDL、DL様に3種付属。
「RDLってなんぞや?」お初のフレーズです。Restricted Direct Lungの事で、少し絞ったDLのようです。MTLとDLの間ぐらいなのかな?
ドリップチップ。接続部を除き、MTL用は高さ約5mm、RDL・MTL用は約3.5mmでした。
ウルテムをぐるっと囲っている輪っか部分は金属製です。
エアフロー。3種とも共通で、トップ~サイドにある取り込み口からコイルに向かい、下り坂のトンネル状になっています。
ホールの形がそれぞれ異なっていて、MTLは先すぼまり、RDLは2穴に分岐、DLは楕円。
エアフローキャップの凹部とデッキの凸部が噛み合うようになります。従って、キャップではなくエアフローリング(スリーブ)を回してエアー調整。
前後に伸ばしたコイル足をマイナスネジで留めるだけ!しかもコイルジグを乗っける窪みもある!これならきっと私でも簡単に組める筈♪
単品バージョンと異なり、キット同梱版では予めBFピンがセットされていました。すぐに使える優しさがスペシャルエディション!
単品で使う!
一旦ポジティブピンに取り換え、Requiemだけで使ってみます。付属コイル2個とも失敗したら後がないので、手持ちワイヤーでどうか1つ宜しくお願い致します。
しょうもない出来ですが、組みやすさは本物。ちっこい穴に通して、ちっこい穴を回す事は無いのさ。コットンの両端もそのままモフッと入れられます。
全てエアフロー全開で行きます。
まずはDL、うむ。スカスカ。ドリップチップの短さも相まって本体ごと咥えかねないぞ。
次、RDL。おぉ!文字通りやや吸い応えを持たせたDL。重さが苦手なMTL派にも良さそう♪
最後MTL。MTL用を謳う物としてはこれぐらいか、全開でもややタイトです。
DLキャップでは全く気にならなかったのですが、MTL・RDLでは少しミストが熱っぽく感じました。ドリチ交換でRDLの方は解決したものの、MTLはじんわり温かいまま。
しかしながら、3種とも共通して味が出やすいです!両サイドのエアー通り道がコイルの手前数ミリってところまで伸びている為でしょうか。
さいごに
3種のキャップにビルドしやすいデッキ。さらにビューティーリングも付き、味の出方も良好。1粒で何度も美味しいRDAです。強いて難点を挙げるとしたら…ドリチ・キャップ交換時と爪を使う場面がちょっとある、ぐらいです。
早くスコンカーで試したい!
けどキャップ取っ替え引っ替えしてたら、リキッドで指がベトベトなので一時おあずけ!
以上、ご覧頂き誠にありがとうございました!